【名前】アタラ・エアミリア
【性別】♀
【年齢】58
【性格】合理主義者でありあまり感情を表に出さない。感情的になれるほど彼女には余裕がないのかもしれない。一人称は私、二人称は貴方。
【容姿】身長165cm、褐色の肌に白髪。和服を愛用している。身体は細く、目は殆ど見えていないらしい。
【夢幻】メシア(贖罪)
【深度】6
【階級】S
【配属】情報班
【才能】隠密/解読/生活
【備考】この桜草学園の校長であり君達の蘇生をしてくれるお婆さん。年齢の割にかなり若く見えてしまうのはゼル粒子の影響によるもの。生徒思いではあるが、より多くの人を救う為ならば犠牲を払うことを躊躇しない冷徹さも兼備している。
【発現条件】
このヴィジョンは何かを償う為にその生涯を賭したいと願う者を宿主として発現する。
【基本性能】
このヴィジョンは人間の限界程度の身体能力を持つ。物理干渉は可能だが、能力者にしか認識及び会話は不可能。活動範囲は宿主から10m以内である。
【特殊能力】
このヴィジョンが認識した対象の頭上にどれだけの人間が対象を必要としているかを表示し、宿主にのみそれが視認できる。更にこのヴィジョンがマーキングした対象を蘇らせることが可能である。
【発動条件】
事前に対象に爪痕を残すことでマーキングと判定される。
【発動制限】
1日に同じ対象を蘇生できる回数は合計1回から3回までであり、その回数は対象を必要とする人物の数に左右される。ただし一人を蘇生する度に寿命が半減する。