白昼夢と深層についての
仮説と証明

【名前】白羽 焔

【性別】女性

【年齢】18

【性格】他人といる所をあまり見ず、カフェ等の窓際の席で1人で本を読んでいたりゲームセンターで1人遊んでいたり、そういった姿を見かける…彼女を見た事のある生徒ならそう答えるだろうか、彼女に話しかけられたという生徒も少なく、無表情な事も多いので、大体の生徒が彼女を「1人でいる事が好きで無愛想な陰キャ」そんな印象だろうか、まあ陰キャっぽいのは間違っていないが、実際はその印象とは全く違い、1人でいる事が多いのは静かなのが好きだから、でもうるさいのは嫌いじゃない。あまり他人に話しかけないのは、純粋にどういう話題を振れば良いか、どう関われば良いのかが上手く見つけられないから。無表情なのは…これはそういう表情でいる事ホントに多いだけだが、感情はむしほ豊かな方であり、ちゃんと接し話をすれば色んな表情をする彼女が見れるだろう。

___彼女の内側で燻る物に気付かない限りは

【容姿】身長168cm、腰まで伸ばした灰色の髪を後ろで纏め、左側面でもう1つ纏めている、瞳は綺麗な水色、女性としては高い身長にスラリとした体型、遊撃班として己の身と体術で前線に出る為にその見た目に反し力持ちで頑丈、眼鏡をかけたりする事があるがオシャレの為の伊達メガネである、服装はズボンやパンツ系が多く、動きやすい物が多い。

【夢幻】コールド・ブラッド
【発現条件】
このヴィジョンは常に破壊衝動を抱き何かを壊したいと願う者を宿主として発現する。
【基本性能】
人間の2倍程度の身体能力と飛行能力を持ち、物理干渉が可能。能力者にのみ認識と会話が可能。
【特殊能力】
触れた物体を微細に激しく振動させる。その激しい振動により、物体に共鳴作用が発生し、粉々に分解される。
【発動条件】
ヴィジョンもしくは宿主が対象に触れた瞬間に発動可能。ただし、対象は非生物でなければならない。
【発動制限】
このヴィジョンが1日に発現できるのは深度×5分間のみであり、ヴィジョンが発現している状態でしか特殊能力は発動できない。

【深度】1

【階級】B

【配属】遊撃班

【才能】体術/運動/洞察

【備考】私には姉がいる、私と違って優秀な姉が、幼い頃から親に良い子だ、将来有望だと褒められ続けて、けれど傲慢にはなりきらなかった姉だ。対して私は普通だった、いやもしかしたら普通以下だろう…周りに馴染めなくて、成績もパッとしなくて、よく親にダメな子だと言われた、姉は私を心配していたけど、その度に親に怒られていた「そんな奴といるとお前の成績まで落ちかねない」「アレに構っている時間があるなら勉強をしなさい」自分の実の娘をアレ呼ばわりするような親だ、幼いうちにアレに対して何も感じなくなった。姉ばかり贔屓する親に頼れる訳がなかったから、中学を卒業してからはバイトをしながら頑張るつもりだった、そうならなかったのは…自分の内側で凍ってしまった血に気付いた時だった、気付けば私の傍にはおかしなのが居た、それを見て自分の内側で燻っている物があると知った、それがとても褒められたものでない事も。けど理解して受け入れてしまえる、だって壊してやりたいというこの思いは間違いなく自分の物だ、何を壊したいのか…そんなもの決まってるあのクソったれの親を、姉の明るい未来をだ、けれど姉へと向けている破壊衝動がおかしなものなのも理解してる、姉は私に優しかった…だから本当はこんな衝動を向けたくない、けど許して、姉さん______私はもう、止まれないんだ、コレは私の心に根付いてしまったから


「お前の考えも、何もかもどうでも良い、私はただ壊したいだけだ、だから…だからお前の全部をぶっ壊してやる、それだけだよ」

【名前】Feds・Rebestand(フェッヅ・レーベスタンド)

【性別】男

【年齢】18

【性格】少しひねくれて自虐的な性格だが、根は真面目。人に素直になることが苦手で寡黙。少し口を開くことはあっても心まではなかなか開いてくれない。その少ししか開かない口でさえも悪く、目つきも鋭いため威圧的な印象を持つ者が多いが、友人や仲間の事を第一に考えている。自分の事など二の次。
彼が好むものは正義、嫌うものは悪。でも完璧な人間などいない。彼は常に自分の中の悪に反抗し、完璧であろうとする。自分の弱さでさえも認めようとせず、押さえつけようとする。心を殺して、この世の悪を殺そうとする。
例えそれで自分が壊れてしまったとしても、彼はそれに気づけないだろう。


【容姿】深々と被られた赤色の帽子の下から、乱雑に切られた金髪と真紅の瞳がのぞいている。前髪が目元がを完全に隠してしまうほど長いので、その瞳が見えることはあまりなく、限られた人しか彼の目を見たことがない。上半身には長袖のワイシャツとネクタイを身につけており、腰のベルトには警棒が刺さっている。下半身は肌が一切出ていない、体にぴったりと合ったパンツをはき、警備靴を愛用している。身長174cm。


【夢幻】No.40__反抗　モンキー・マジック

【発現条件】このヴィジョンは常に何かしらの反抗心を抱いている者を宿主として発現する。

【基本性能】人間よりも身体能力は高く、猿に似た身体能力を有している。物理干渉が可能であり、能力者のみ認識と会話が出来る。

【特殊能力】このヴィジョンは宿主が受けた苦痛を与えることが出来る。蓄積することが可能。苦痛を与えるだけなので宿主が骨折をしていても、与えられた側は骨折をすることはない。

【発動条件】宿主が苦痛を受けた時から、任意で発動可能。

【発動制限】 一日に二度同じ対象に能力は使えない。持続時間は深度×1分間。

【深度】1

【階級】B

【配属】遊撃班

【才能】剣術／運動／隠密

【備考】幼い頃から“悪”が嫌いだった。だから、誰かの正義を守ろうとして抗った。
でも、誰かの正義は誰かの悪だった。
本当の“正義”は何でしょう。
本当の“悪”は誰でしょう？

もう彼にはわからない。

【名前】桜咲 うめ ( ｻｸﾗｻﾞｷｳﾒ )

【性別】♀

【年齢】19歳

【性格】自分大好き。自分で自分を肯定するし、自分のことをえらいと褒める。他人の意思に左右されることはないが、自分が気に入ったものは即採用。柔軟な思考ももってはいるが基本頑固でこうときめたら動かない。だが、気分屋できまぐれでもあるため意見はコロコロかわるし、気に入っていたものもすぐに気に入らなくなることも。自分で尋ねて自分で納得してしまうことが多々あり、会話が噛み合わないこと多数。意味深な発言をよくするが深い意味がないことがほとんど。明るくポジティブな性格に加えて上記の性格もプラスされるので非常に人を振り回すことが得意。とにかく自由人でマイペース。よく笑いよく泣き真似をしよく拗ねるがその目が感情の色をみせることは滅多にない。気まぐれで人をからかうのが大好きな猫。自分から人と一定の距離をおく癖にそれを寂しがる。執着がなさそうにみられがちであるが本人曰く「失礼ね、人並みにあるもの。」だとかなんだとか。真相は本人にしかわからない。一人称はころころかわるもののだいたいは私。二人称は下の年ならば後輩ちゃん、初めましての子や同級生は君、あなた。

「私は私が好きなの。自分は可愛いものでしょ？」
「 男の子でも後輩ちゃんだから後輩ちゃんなのよ。それくらいわかってくれなきゃ。」
「え、私の後輩ちゃん天才…？ん～、でもねぇ、私が気に入らないから却下！考えてくれたえらい後輩ちゃんにはいいこいいこしてあげる。」
「あはは！楽しいね、楽しいね。私とっても楽しい！ねぇ、もっと。もっと見せて。君の怒りに染まった瞳を！」

【容姿】鮮やかな赤の髪は肩甲骨のした辺りまで伸び、髪先のほうはウェーブがかっている。てっぺんにリボンがついた黒の細いカチューシャをつけている。瞳はぱっちりとしたつり目気味な檸檬色。桜色のパーカー。よく手をひっこめて袖でべしべし相手を叩いている。黒のニーハイ。足元は動きやすいようにいつもスニーカー。黒のチョーカーには梅の形をしたものがついている。耳には黒のピアス。160cm。

【夢幻】No.012_執着.ラビリンス

【深度】１

【階級】A

【配属】遊撃班

【才能】剣術、役者、隠密。

【備考】幼くなったり、大人っぽくなったり、掴み所のないひと。だいたいは幼いが、人を撫でたりとスキンシップ、かわいがることが好きなため面倒をみたがる。温度差に注意。近距離の戦闘が得意。

【名前】四葉 いのり －ｼﾖｳ ｲﾉﾘ－
【性別】女の子
【年齢】18
【性格】
穏やかで利他的。
価値観が極端で、特に任務の時は彼女の異常性が垣間見えるだろう。
他人が絡む事柄である場合、"自分のため"の行動優先順位が限りなく低くなる。良くも悪くも手段を選ばない。
……とは言っても、一般的に想像されるような普通で"いい子"な高校生だ。
【容姿】
身長162cm
長い髪を大きなリボンで緩く1つに結っている。
垂れ気味の目は空色。友達に流されてスカートを短く履いているが、本人はちょっと恥ずかしいらしい。細身だが遊撃班に所属して運動を始めてからは肉付きが良くなってきた。
【夢幻】
№008＿祝福
アウフヘーベン
【深度】１
【階級】A
【配属】遊撃班
【才能】運動│洞察│魅了
【備考】
ヒトのためにすることは結局自分のため。その理屈は彼女にも適応されるが、自分のことで得られるプラスの感情が0に近いため、ほぼ他人の為だけに行動していると言っても過言ではないだろう。極端に言えば、あなたが幸せならなんでもいい、という思考が彼女にとっての正常な思考である。''あなた''足り得る存在は敵味方に関係なく自分以外であれば誰にでも当てはまる。悪くいえばエゴを自覚できない利他主義者、良くいえば優しすぎる勇敢な少女だ。

「＊＊＊くん、調子はどうよ？」

【名前】レクター・E・アンダーソン
【性別】男
【年齢】18
【性格】真面目でお調子者だけど、口は子供っぽいらしい。
【容姿】髪はオレンジ色のショートカット。瞳は茶色。制服は白いブレザー制服に、ワイシャツ代わりにオレンジ色のパーカー。
私服は黒いラインが入った黄色のフード付ロングコートに、白いタートルネック。靴は黄黒色のスニーカー。ちなみに八重歯がある。身長は182ｃｍ。体重は72ｋｇ。
【夢幻】トゥルース No.78 音速
【深度】１
【階級】B
【配属】遊撃班
【才能】剣術　体術　運動
【備考】英系アメリカ人で、子供の頃にも日本に訪れていたので、日本語もペラペラ喋る。
　　　　ゲームと車が好き。

【名前】百舌 瞭悟 (もず りょうご)
英語名 Finley・Ryogo・Mozu (フィンリー りょうご もず)
【性別】男
【年齢】13歳
【性格】お坊っちゃん育ちの現代っ子。年相応の平凡な長所と欠点を持つ。高い学力、手先の器用さとビジョンを持っている点に限っては非凡。優しいのだろうけど、女性に対しては紳士的で扱い上手いけど、傲慢さがチラホラ見える。自分の価値観に合わない者(ネガティブ思考など)に対しては拒絶はしない…が自分の価値観を押し付ける傾向が見られる。組分けされるなら間違いなくグリフィンドール。次点はハッフルパフ。
偶然ゼル粒子が濃く染み付いたために最近能力が出現してしまった。こうして何不自由なく生まれ育ったアッパーミドルのお坊っちゃまがこの学園に放り込まれた。
【容姿】アメリカ人の母親と日本人の父から生まれた。身長167cm。髪を染めた日本人と言えば通じる容姿。ほどよくセットしたヘアスタイル、やや手入れしすぎた感のある眉、小綺麗なコンバースのスニーカー。よくいるタイプだが清潔感のある青年だ。
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【夢幻】No013＿共存
【発現条件】
このヴィジョンは誰かとの共存もしくは共依存を願っている者を宿主として発現する。
【基本性能】
物理干渉は出来ない。能力者にのみ会話と認識が可能。
【特殊能力】
宿主は身体の部位を深度×1か所まで触れた物体と同じ性質に変貌させる事が出来る。ただし、部位の分別は肘から指先までの長さを1か所の部位とする。
【発動条件】
対象に触れた瞬間に任意で発動可能。解除も任意で可能。
【発動制限】
なし
【深度】１
【階級】C
【配属】情報班
【才能】隠密 解読 生活
【備考】夢幻の楽曲はLadybird girlのthe pillows。
日本生まれ日本育ち。言語に堪能なのと手先の器用さは両親の仕事の関係が大いに関係している。非常に恵まれた環境で育ったためか傲慢さを見せたりマイクロアグレッション含む差別的な言動を行うかもしれないが、傷付いた時は教師に言おう。彼らの耳に入り次第教師ネットワークで他校に勤める同業者である彼の母親に伝わり、翌日にはちゃんと謝ってくれる。
好きなものは激辛料理。趣味は絶叫マシンに乗ること、旅行。

【名前】アーネスト
【性別】男
【年齢】18歳
【性格】常に気だるげな表情を浮かべ、授業等にもあまり出席しない不真面目生徒。
彼は14の時まではまともだった、という事もあり一般的な常識と対話術は心得ては居るが、最近はまともに他人とコミュニケーションを取らないため 会話はいつも短くなってしまうことだろう。

別に感情がないとかいう訳ではなく、笑うこともあれば ｢学校行くぞ！｣と無理矢理誘われればだるそうにしながらも一緒に登校はしてくれる。
普段は穏便といえば穏便だが、彼のスイッチ(危害を加えられる・加えられそうになる)が入ると、もう彼は止まらない。
自分の身を守るため、自分の大切な存在を殺した人間を殺すため
彼は復讐の鬼と化す
【容姿】身長180cm。黒と城が混ざったような、そんな色。髪が少し白いのは能力の炎を影響らしく、染めたり生まれつきではない模様。
顔は右頬の下の方が少し焼け焦げている。
両目は赤色だが、これは ｢似合うから…｣とカラコンを入れたらしい。
これもまた彼のコンプレックスでもあるﾞ平凡な自分ﾞに対する嫌悪からなのだろう。 顔はアジア系の顔立ち。
アニメなどに出てくる 少し気だるげな感じの顔、と言えば分かりやすいだろうか。
気だるげの理由としては、本人がやる気がないというのもあるが やはり本人の能力の代償部分が大きいのだろう。

体は華奢に見えるが意外と腹筋は割れている。
体はところどころ焦げたように黒くなったりしているが、それは服を脱がさないと見れないようなところにあるため 特に意識することは無いだろう

服装は普段は黒や赤色のラフなパーカーを着ている。
彼にとって服など｢ルールだから、着ていて当然だから着ている｣と言うだけの為 適当に服を選んでいるらしい。
が、戦闘などになる際には特注の防火の黒い戦闘服を着ている

【夢幻】フリップフロップス・ダンス【発現条件】
このヴィジョンは何かに報いたいと願う者を宿主として発現する。
【基本性能】
このヴィジョンは訓練された人間ほどの身体能力を持ち、物理干渉可能。宿主にのみ認識できる。
【特殊能力】
このヴィジョンは常に発火している。宿主の寿命を炎に変換し炎を生成できる。生成した炎は変幻自在に操ることが可能。また、周囲の生命体を感知できる。
【発動条件】
宿主の任意で発動可能。
【発動制限】
生命体の感知は深度×半径5ｍ以内が限度。
【深度】１
【階級】A
【配属】遊撃班
【才能】魅了・運動・剣術
【備考】ー これは彼がヴィジョンに目覚めた時の話だ。
彼は、きっと14を迎える頃までは 至って普通の学生だったのだ。
いや、普通と言うよりは 彼はかなり平凡すぎた。まさに彼はどこまでもどこまでも平凡だった。顔だけは美形だったが、それを何かに生かすわけでもなく。 特に大きな事も無く、至って普通の友人達と毎日を暮らしていた。 が、彼の日常は少しずつ…少しずつ変わり始めた。 最初は｢能力ってのがあったらいいな｣ ｢周りと違うことがしてぇ ｣｢普通の会社員にはなりたくないな｣と だけ 蔑まれることの多い能力者への小さな憧れを抱きながら、退屈な日々を送っていたとある日の事。

何者かに荒らされた痕跡
血で濡れた妹
激しい復讐心

… それの犯人はきっと 残虐な悪しき能力者だったのだろう。 理不尽に殺された妹、復讐心、｢殺したい｣と言う強い願望。
彼が復讐者としての能力に目覚めるには

全てが事足りていた

【ここから先はページが炎で燃えている】

激しいﾞ二面性ﾞを併せ持った狩人は 今日も命の灯を燃やす…

【名前】 水落 蓮太郎-ﾐｽﾞﾁ ﾚﾝﾀﾛｳ-
【性別】♂
【身長】174cm
【年齢】16歳
【ランク】C
【所属】
【容姿】画像参照
【性格】彼を何かに例えるのであれば、それは薄暗い森の中にある『泥沼』であろう。陰鬱とした雰囲気から放たれる言葉はどれもねちっこく、棘があるものばかり。自己中心的で他人への配慮なんて微塵もない。人の〝不幸〟を嗤う事こそが己の〝至福〟。どうしようもなく低劣でろくでし、それが彼である。

〝まぶしすぎる光〟は時に人を焼き殺してしまうから。

〝暗くて冷たい底なし沼〟に肩までどっぷり浸かっているくらいがきっといい。

【夢幻】Ｎｏ．076 ＿日陰
〝イヴォーク 〟

【基本性能】
全く光の無い暗闇でも普段と変わらない視界を保つことのできるヴィジョン。視覚以外は人間と同等の身体能力を持つが物理干渉は出来ない。誰にでも認識と会話が可能。

【特殊能力】
宿主の半径20ｍ×深度の範囲から光を完全に奪う。この効果が発動している間、宿主はこのヴィジョンと視覚を共有できる。

【発動条件】
宿主の任意で発動可能。

【発動制限】
能力の持続時間は深度×3分間である。能力使用後は10分間あらゆるヴィジョンを認識できなくなってしまう。

【深度】1

【才能 】役者、隠密、解読

【概要】〝幸せになる方法〟を教えてやろうか。必要以上に〝幸せ〟を求めないことだ。嗚呼、なんて至ってシンプルで簡単な方法なんだろう？これで今日からキミもハッピー、ハッピー。おめでとう。心から呪ってやるよ、クソッタレが。

【名前】
 彎蜿 一/ﾋｴﾝ ﾊｼﾞﾒ
【性別】男 【年齢】17歳
【性格】
 一人称:俺、二人称:君、お前、呼び捨て。自分がない、空っぽな人間。誰が何を言おうと何にでも「イエス」で返す。
【容姿】
 白髪に赤眼。縫い目が体中にあり、見る人から見ればグロッキー。黒い服と仮面がデフォルト。身長:180cm。
【夢幻】
 《No.58＿正常:クレーバー・スリーゾイド》
【深度】１ 【階級】C 【配属】遊撃班
【才能】
 洞察 / 体術 / 役者 / 運動
【備考】
普段抑えているのは体術。戦えず、左腕もない彼が遊撃班にいるのは謎であり、故に階級はCである。

彼は少し持久力があるだけの、ただの正常な人間である。──ほんとうに？

【名前】
小木曽 樒 - Ogiso Shikimi -
【性別】
牝
【年齢】
15歳
【性格】
年上には勿論 ､ 年下にまで敬語が抜けず ､ 話す時はですます調が基本 ｡ 痛くても苦しくてもいつだってその顔には笑みを浮かべて ､ 穏やかで愚痴なんて言わなくて ､ でも偶に冗談を言って ､ ちょっと気が利く ｡ そんな何処にでも居そうな人間を装う ｡ しかし蓋を開けてみれば彼女の中には劣等感とそれによる自己嫌悪が溢れている ｡ それこそ他の誰とも比べものにならないほど大きな感情 ｡ ネガティブシンキングは当たり前 ､ 自分に対して否定的で ､ 自信もない ｡ お世辞ですら素直に受け取れない ｡ 付けた仮面の裏側でないことばかり想像して捏造して被害妄想して ､ 結局相手も自分と同じで汚い人間なんだと結論づけて ､ ようやっと満足する ... 俗に言う嫌な人間 ｡ そんなことしてる自分が一番醜くて底辺なんだと自覚しながらも辞められない ｡ 今日もそんな自分に嫌気がさす ｡
【容姿】
身長154cm ｡ オリーブグレージュの髪は肩につかない微妙な長さを維持しながら外ハネワンカール ｡ アンティークブラウンの細い縁に嵌められた丸いレンズを一枚隔てた奥には鉛丹色の瞳 ｡ 肌は焼けにくく白皙 ｡ レースや控えめにフリルのあしらわれたガーリーな装い ､ よく言われる " 量産型 " や " 地雷女 " の服装が常 ｡
【夢幻】
＜ №036＿抑圧 アングリー･バード ＞
【発現条件】 
このヴィジョンは沸々と煮え滾る自己嫌悪を爆発させまいと抑えつけている者を宿主として発現する。
【基本性能】
影が固まったような身体に一対の翼を持ち、身体能力は人間以上であるが物理干渉は能力者以外には不可。能力者にのみ認識および会話が可能。
【特殊能力】
自身が他者からの影響(回復、攻撃)を深度×1の数値分蓄積し、任意のタイミングで解放することが可能。 
【発動条件】
自身が他者からの影響を受けた瞬間
【発動制限】
なし
【深度】
１
【階級】
C
【配属】
補助班
【才能】
役者・魅了 ･ 洞察
【備考】
自分のことが大嫌い ｡ 大嫌いな存在を消したい ､ 死にたい ､ 誰か殺して ､ ... これまでに何度願ったかわからない ｡ けれど実行する勇気は生憎持ち合わせてない ｡ だから大嫌いな自分のことを少しでも好きになろうとして ､ もし他人に好かれたならば自分の中で好きなところが増えるかもしれないと考えついて ､ 自分を好きになれるかもしれないと思って ､ 今日も今日とて仮面を付ける ｡ 誰も幸せにならないマイナスな思考を ､ それを抱える醜い自分を必死に隠して ､ ボロが出ないように常に気を張って ､ 息をするように嘘を吐く ｡ それが逆効果とも知らないまま ｡