白昼夢と深層についての
仮説と証明

【名前】現避 夢乃(ｳﾂﾂﾋ ﾕﾒﾉ)

【性別】女

【年齢】18歳

【性格】シンプルに病んでおり、すぐ愚痴を吐きすぐ自虐しすぐ自傷する。病んでいるだけあって何か気に入らなければすぐ情緒不安定になり、心に留め切れていない罵詈雑言の数々が口から溢れ出る。リスカ、OD、首絞め等でストレスを発散し、常に嫌で、辛い現実から目を背けている。何故か自殺しないのは「いつか誰かが救ってくれるから」と信じ込んでいるからであり、その勝手な淡い希望もまた一つの逃避なのであろう。

【容姿】身長158cm、体重49kg。痩せ型でスタイルも良いが、普段の彼女を見ていると何やら不健康故に痩せている様に思えてくるかもしれない。黒髪に一切光の無い黒目で、服は白黒灰色のいずれかで、腕を隠せる服ならなんでもいいと言った様子。理由はお察しの通りだ。

【夢幻】バッドトリップ　No.67__朦朧

【発現条件】
このヴィジョンは現実逃避に執着する者を宿主として発現する。

【基本性能】
宿主にのみ認識可能。

【特殊能力】
このヴィジョンが発現した瞬間から宿主は30分間だけ幻覚状態に陥る。その状態で宿主が触れた非生物の形や色は宿主の思いのままに任意で変形する。生物に触れた場合は宿主が見ている幻覚を共有し、身動きできない程の嘔気や体調不良を与える。

【発動条件】
このヴィジョンが発現した瞬間に自動で発動。

【発動制限】
このヴィジョンが1日に発現できるのは深度×1回までである。

【深度】1

【階級】C

【配属】情報班

【才能】洞察/解読/通信

【備考】ずっと不幸しかなかった。書き始めたらキリがない。面倒臭い。文字に起こして振り返っても辛いだけ。そんな事に割いてる時間ない。嗚呼、また来た。“ヤツ等”がすぐそこに。逃げなきゃ。逃げなきゃ。逃げなきゃ。逃げなきゃ。

【名前】
四条 京(しじょう みやこ)
【性別】
女
【年齢】
17
【性格】
基本的に無表情でおっとりしている。おそらく他人に抱かせる第一印象は、何を考えているのか分からない所謂、不思議ちゃんだろう。何事にも好奇心旺盛。自分の果てしない表現力が一番の武器だと自信をもっており、自分の音楽で人を感動させる事が至上の喜び。音楽の話になるとやたら饒舌になる。一人称は「私」、二人称は「〜くん」「〜ちゃん」。呼び捨てにする人間はよほど仲がいいと認識している人のみ。実は音楽で感じるという性癖。
【容姿】
身長は年齢の割にはかなり低い142cm。黒髪ショートヘアー。頂点でアホ毛がちょっとハネている。エキゾチックな雰囲気を持つ橙色の瞳。右目下に泣きぼくろ。白い無地の薄いシャツの上から灰色のパーカーを羽織っている。下は黒いジーンズ。左腕に小さいダイヤが埋め込まれた黒い腕時計をつけている。
【夢幻】
テレキャスター・ストライプ(表現)
【発現条件】
このヴィジョンは自身の感情を芸術的に表現したいと願う者を宿主として発現する。
【基本性能】
絶対に壊れないエレキギター。発現時のみあらゆるものに視認できる。物理干渉は可能。何故かアンプやエフェクターを通さなくとも思った通りの音が奏でられる。
【特殊能力】
このヴィジョンを演奏して響かせた音楽は半径100ｍ以内に響き渡り、宿主の願う通りの効果を範囲内に及ぼす。ただし、名指しや条件は付けられず、範囲内に存在するあらゆる対象に等しくその効果は発動する。
【発動条件】
演奏ロルを回した次のロルから発動開始。
【発動制限】
1日に深度×1回までしか効果は発動しない。
【深度】1
【階級】C
【配属】補助班
【才能】芸術/魅了/洞察
【備考】愛称は"キョウちゃん"。その素性は、正体不明の天才ギタリストとして活動する、実力派人気アーティスト。そのアーティスト名は、『群青ロック』で、『kyo』という名義で活動している。元々はバンドをやっていたが、自分の圧倒的なギターの技量についていけなくなったメンバー達が離れて行ったために解散。ソロプロジェクトとして現在の『群青ロック』を立ち上げ、有名になったのはそこから。アーティストとして活動する時はパーカーを深く被り、マスクをしている。聴いた人間を掴んで離さない超人的なギターテクニックと、その小柄なシルエットから繰り出されるパワフルなハイトーンボイスで熱狂的なリスナーを獲得している。メディアへの露出はほとんどなく、メジャーデビューなどの声もかかっていたがこれも全て蹴っている。ギターで得意なのはカッティング。ちなみにベースも弾けるしドラムも叩ける。ヴィジョンであるテレキャスター・ストライプの他にもギターを所持しており、ボロボロになった白いイングウェイモデルのストラトキャスターと、新調した赤いストランドバーグの二本がある。密かにバンドを組みたいと思っているが、自分に匹敵する程の技量の持ち主ではないとそれは叶わないと理解している為、半ば諦めている。

【名前】木下 葉介（きのした ようすけ）
【性別】男
【年齢】19歳
【性格】一人称は「僕」、二人称が「○○さん」。人見知りで、自発的に誰かへアプローチする事は全く無い。話しかけられたのなら普通に口を開くが、オタク気質なところがあり、自分の好きな分野の話になると饒舌になる。
【容姿】詳しくは画像参照。赤いフレームのメガネが特徴的で、髪はいつもボサボサ。
【夢幻】
《デイトゥア》:延長
・基本性能
人間程度の身体能力を有する。物理干渉、認識、会話、全て誰にでも可能。ただし、他者の死角に居る時にしか発現及び発現解除ができない。
・特殊能力
このヴィジョンが引き起こした現象は全て深度×10秒遅延して発生する。拳銃の引き金を引いたとしても数十秒後にならなければ弾丸は射出されない。
・発動条件
このヴィジョンが何らかの行動をした際に任意で発動可能。
【深度】１
【階級】C
【配属】情報班
【才能】通信・洞察・運動
【備考】
いわゆるサブカルチャーが大好きで、休日はバイトかゲームに勤しんでいる。将来や近い未来の話をすると、少しだけ浮かない表情をする。

【名前】佐藤 千映(サトウ チエ)
【性別】女
【年齢】17歳
【性格】誰にでも愛想を振りまき、喜怒哀楽が豊か。感化されやすく、すぐ泣くしすぐ笑う。物怖じしない天真爛漫な女の子。何事にも果敢に取り組む、平々凡々とした至って普通の17歳。
【容姿】おへその辺りまである黒い髪はおさげの三つ編みにされていて、前髪はぱっつん。身長は153cmで、瞳はちょっぴり淡いグレー。黒っぽい色のワンピースを身にまとっている。
【夢幻】№015＿緩和 バルーン
https://laplace-0a.1net.jp/blog/70912.html#contents
【深度】１
【階級】C
【配属】補助班
【才能】洞察 芸術 生活
【備考】幼い頃に両親が他界し、所謂''孤児院''で育てられた女の子。彼女の周りにいた人物はどれも優しく、情の溢れた人間ばかりで、千映自身も両親が居ないことによりグレることもなく、真っ直ぐと育った。
でも、一つだけ嫌いなことがあった。それは、他の子供同士の喧嘩だった。胸ぐらを掴み合うそれが、あまりに残酷で見ていられなかった。思わず真ん中に割って入ると、両側から頬を引っかかれ傷ができたが、喧嘩が収まったことが何よりの喜びでなんとも思わなかった。物事が平和に解決すればそれでいい。解決するためなら自分は二の次。そういった自己犠牲の精神は、間違いなく、この院での生活で自然と染み付いたのだろう。

【名前】汐鷺 満( しおさぎ みちる )
【性別】女性
【年齢】19歳
【性格】漫画や小説、アニメ。そんな創作物のファンタジーを彼女は愛していた。好きで、好きで、大好きで、だから彼女は恋をする。この桜草の全生徒に。まるで創作物の中の様に異形の力を得た、憧れが飛び出してきたような化け物に。お気をつけを、彼女は本気で君らの事を愛している。それこそ、校内校外全ての監視カメラをハッキングして24時間365日全ての動きを把握する程に。…そういえば、貴方の今使っているそのシャープペン。何だか以前より＿＿＿綺 麗 に な っ た 気 が し な い ？
【容姿】身長161cm.桃色に染まる頬、白く華奢な体。ぼんきゅきゅ、何処と無く全身甘くて柔らかそう。けれど、元は綺麗な黒髪だったろうその髪は、毛先から段々とベージュが侵食。腰辺りまでの長髪だが、首の辺りで元の黒と新しいベージュが対立中。時折生きているように色はぐるんと蠢いて、一部色が混ざっていたり、全く混ざらずに陰陽師マークの様になっていたり。眉に揃えたぱっつん前髪。三つ編みのハーフアップを蒼い蝶のバレッタで止めて。瞳の方も少し特殊。眠たげにとろりと蕩けた垂れ目、その瞳には右目は黒と赤、左目は黒と青が席取り争い中。混ざることはなく、硝子玉の中に2色に染めた水と油を入れて振ったみたい。動きに合わせて、本当に液体の様にちゃぷり、その瞳の色は揺れる。爪と1部の肌は、海を閉じ込めた様に青く透けて、日に翳せばきらきらと輝く事だろう。触ったからって、溺れることも濡れてしまうこともないけれど。
【服装】純白のノースリーブYシャツ。膝上25cmな黒のショートパンツ、Yシャツは中にしまって、真っ白な皮のベルトで止めます。少しオーバーサイズ、外生地は皮に近く中生地は柔らかな分厚い黒パーカー。パーカーの方が膝にぎりぎり届く長さで、ショートパンツより足を隠してます。足にぴっちりと張り付く薄手の黒タイツ寄りの靴下、スナップボタンでぱちりと止めて、長さは太股の半ばまで。スナップボタン回りの生地は厚く、ナイフを仕舞うホルスター付き。内側にも……。靴は黒の編み込みロングブーツ。踵を強く踏むと飛び出す仕込みナイフ付き。長さは膝下まで。
【夢幻】№075＿純情 シャンソンドール
【深度】１
【階級】A
【配属】情報班
【才能】隠密、通信、魅了
【備考】ヴィジョン、白昼夢、好きです。大好きなんです。批難する方々も居るけれど、だって、すっごく格好いいじゃないですか。私もあんな風になりたくて、平凡なまま終わりたくなくて、だから、いっぱいいっぱい、色々な所を回ったんです。高濃度のゼル粒子地帯。こそこそ動くのは得意だから、平凡な私も、白昼夢の適合者になれないかなって。少し肌が痛みます。不気味な髪と目の色です。みんな私に、恐ろしいものを見るような目を向けてきます。
ああ、嗚呼＿＿＿＿＿＿＿嬉しいなぁ。


『 ふ、へへ…えへへ……良いですねぇ、良いですよぉ…！人とは違う、化け物たちの英雄譚…！最高に素敵じゃあないですかぁ、最高に心踊っちゃうじゃないですかぁ、そういうのってぇ…ふへ、ふへへへ…… 』

【名前】白瀬 湊 ( しらせ みなと )
【性別】女
【年齢】16歳?
【性格】表から見れば普通であり、裏から見れば異常である。いつだって、知り合いが負傷しようが殺されようが自殺しようが、本当にいつだって冷静沈着、淡々としているが案外ロマンチストな面もあり、妖精やお化け、七不思議等の非現実的な事は現実にもあり得ると信じて疑わない。勝負事の前等は四つ葉のクローバーを探すのがルーティーン。そういった願掛けをした後の自分は強く信頼し、勘などに頼りがち。運が良いのか悪いのか、その勘も＿大抵過去の推測からの勘の為＿当たりやすいので信頼に拍車を掛けている。基本ぽやんとした読めない表情をしているが、妹だという白昼夢と話す際は表情豊か。
【容姿】真っ白な腰まで届く御髪は緩めの三つ編み御下げ。 ゴムは使わず黒い紐を蝶々に結んでいる。少しぼさぼさ気味。顔には大きな狐の面。横にずらし蜂蜜に灰を掛けた様な瞳の片方を隠している。狐は赤い紐を使って頭に結ぶ。内側に軽く巻いた前髪は少し長く目に掛かる位の位置でゆｰらゆら。垂れ気味のお目目はぱっちり開いているのに何処か眠たげ。肌は白く、ふっくらと柔らかな頬は桃色に染まる。身長151cm。大人の女性らしい面は1つもなく、身長を除いて幼女体型なぺったんこ。白を基調としたセーラー服を身に纏い、グレーのネクタイはリボンに結ぶ。両方のタレにはくすんだ鈴。滅多に音は鳴らない。セーラー服の上から白瀬が着るには少し大きい真っ白なカーディガンを装備。ひらひらのスカートは膝上10cm。ゆるゆる白いルーズソックスにローファーの色は定番の茶色。背中には金の鞘に収まった苗刀。
【夢幻】№024＿忘却 " アイル・フォール "
白瀬からは黒瀬と呼ばれ、他人からも見えているものだと思い込んでいる。
【深度】１
【階級】A
【配属】遊撃班
【才能】剣術、運動、洞察
【備考】彼女の記憶は1日しか持たない。12時を越えると強制的に意識は眠りに落ち、その日あったことは全て忘れてしまう。此れは事故にあったのが原因だと思われ、記憶も事故に合う前日までの16年分迄は忘れずに覚えている。事故にあった記憶すらない為、自分がこうなっているなんて実感はあまり湧かず実はドッキリだったりしないかな、なんて半信半疑。また実際の友人の黒瀬 湊は此の事故で死亡しているが今隣に居るのだから生きていると信じて疑わない。。日記、というより出会った人、物等を23時迄にノートに記録するようにしており、日中でも時折後でノートに書くようのメモを取る姿が見受けられる。『白瀬的白瀬の勘』というフレーズが気に入っており度々口にしている。


『白瀬的白瀬の勘によるとですね、貴方は頭がおかしくなった様なので病院に行くのをお勧めするのですよ。』

【名前】鞍馬　理玖　(クラマ　リク)
【性別】♂
【年齢】17
【性格】お気楽な青年。愛想が良くて知らない人でも馴れ馴れしく話しかける。性欲が強い。性欲を満たす為には自分がカッコ良くなる必要があると考えていて、キザな振る舞いをしがち。意外に真面目で努力家。温厚な性格をしており、お人好しな一面も持っている。変態的な言動は目立つものの、身体を取り押さえるとか殴るとか乱暴な事は決してしない。一人称「オレ」、二人称「キミ」「名前呼び」
【容姿】
身長173cm、体重60kg。痩せ気味。髪も瞳も金色と桃色を合わせた様な滑らかな色をしている。フォーマルな服装にパーカーを合わせて着ている事が多い。頭にはお気に入りのバンダナを巻いている。片目に青痣があったり、頬に引っ叩かれた跡があったりする事があるが…何故そうなったかは皆様の御想像に任せよう。いつも空っている大きな白バックの中にはR18の本・玩具と医療器具が入っている。


【夢幻】イン･ザ･ゾーン(性欲-No.18)
【発現条件】
このヴィジョンは満たされない性欲を抱え込んでいる者を宿主として発現する。
【基本性能】
人並み以下の身体能力しか持たないが器用。物理干渉、会話、認識、いずれも可能。
【特殊能力】
発動条件を満たした任意の対象にゴム質の薄いバリアを纏わせる事が出来る。そのゴム質の薄いバリアはヴィジョンによる影響を完全に遮断する事が出来る。もちろん薄さは0.02mm
【発動条件】
対象の粘膜に触れる、もしくは対象に粘膜で触れる事によって対象として選択できるようになる。
【発動制限】
なし
【深度】１

【階級】A
【配属】技術班
【才能】
科学　操縦　医療
【備考】
彼を一言で表すならば”えっちな回復担当”。主に医療に従事している技術班員で、たとえ火の中水の中戦火の中、怪我人のいるところに素早く駆けつけ治療を行う。如何わしい事をする時もあるが、腕は確からしい。”他人のスリーサイズを正確に判定できる”というとんでもない特技を持っている。彼は頻繁にラッキースケベを起こしたり、さり気無くボディタッチしたりする危険人物。ヴィジョンの事は実の姉のように慕っている。ちなみに恋愛もキスすらも未経験。NL、BL可能な二刀流。

【名前】小埜瀬 玖久（おのせ くく）
【性別】女
【年齢】13歳
【性格】一人称：玖久　二人称：あなた、名前
基本的に物静かで口下手な人見知りだが、人と関わることが苦手な訳ではない（むしろたくさんお友達がほしい！と思っている）ので人見知りを治すために頑張っている。最初はおどおどしたり口数が少なかったりするが、会話を重ねる度に心を開くだろう。
社会的常識があまりなく、敬語をうまく使うことや時間を守ることが苦手。自分で『これはよくないことだ』と気づいているようで、人見知りと同様に治そうと努力している･･･らしい。空気は結構読める。好きなことは 食べること、寝ること、本を読むこと、インターネットの世界に没頭すること。好きな食べものはたい焼き。
【容姿】身長は150cm、体重は測っていないのでわからないが骨の形がうっすらとわかるくらい細い。
お洒落に興味がないため、基本的に服は無地のパーカーやトレーナーに、無地の短めのスカートや短めのズボンを適当に選んで履いている。長い丈のスカートやズボンは何故か好まない。
靴はごつごつとした黒のスニーカー（リー〇ックみたいなやつ）をいつも履いている。靴下が嫌いなので裸足でスニーカーを履くため よく靴擦れができる。が本人曰く『慣れたので、だいじょうぶ･･･』らしい。
その他画像参照。
【夢幻】№019＿回帰 サードアイ
【発現条件】このヴィジョンは何かをやり直したいと願う者を宿主として発現する。
【基本性能】能力者にだけ視認可能。
【特殊能力】宿主が触れた対象の時間を止める、もしくは巻き戻すことが可能であり、効果時間は深度×1秒程度。時間停止中はあらゆる影響が対象に蓄積する。
【発動条件】宿主が対象に触れた瞬間に任意で発動可能。
【発動制限】1日に2度同じ対象に能力は使えない。
【深度】１
【階級】C
【配属】情報班
【才能】隠密　通信　魅了
【備考】物心ついたときにはすでに両親はなんらかの理由でいなくなってしまっており、ずっと養護施設に通っていた。
勉強がとにかく嫌いで授業中はずっと寝ていたため、基本的な常識があまりない。お友達もなかなか出来ず、その頃好きだったものはすべてひとりで楽しめる本とパソコンだった。そのため日常生活では使わないだろ、という知識ばっかりついてしまっている。
寂しさと不安をたくさん抱えてこの学園にやってきた玖久は、来てしまったからにはお友達が欲しい、話したい、少しでも楽しい生活を送りたいと考えている。

【名前】 ダコタ・ミラタスキー
【性別】♀
【身長】170cm
【年齢】情報班
【ランク】A
【所属】情報
【容姿】画像参照
【性格】男性的。非常に生真面目かと思えば、穏やかで女性的？〝貸してやるから行ってきてくれないか 〟と放棄することもあるかもしれない。嗚呼、ダコタは一体なんなのか！僅かな加虐嗜好は本物さ。キザな口調はこんなにも紳士的なのに。情報を出さない輩には〝 拷問〟でもしてみましょう。

…可哀想に、痛かったでしょう。
優しくハグをしてあげる。

｢ボクはね、可愛い君の顔を傷付けたくは無いんだよ。分かるだろう？｣

【能力】〝ダイ・ハウス 〟
Ｎｏ．48 強要

｢なんのために君に貸したと思っているんだ？｣

【深度】1

【才能】体術、役者、洞察

【概要】たかだか〝 補助〟にしか使えない能力の癖に、どうせ1人じゃあ何もできやしないと自分をゲラゲラ下品に笑い見下す輩を捩じ伏せることが好きだ。 ひ弱な女のフリをして、ガブリと噛み付くことが好きだ。嫌がる貴方を逆らえない立場に置いて使うのが好きだ。
彼女はどんな時に何を貸せばいいか判断する。自分よりも効率よく動いてくれる輩、使えるものはとことん使う。
情報には長けているが戦えぬものに体術を貸し、潜入させる。
強い者により多く安全に情報を得てもらう為に演技を叩き込む。
洞察力を貸し与えて、貴方がいかに物を見つけやすくなるかに託す。
どんなに身体が痛くても、ポーカーフェイスを崩さないプライドの高さ。


貸す代物はしっかりと抜かりなく、日々の鍛錬は欠かさず行おう。
本質は饒舌なお口だけれど。



｢いいやまさか、違うよ。ボクは君を虐めたいんじゃあない。どうか泣かないでくれ。─────なあところで、あそこにごろついている腕は誰のものだと思う？｣

【名前】
　春夏秋冬 深琴/ﾋﾄﾄｾ ﾐｺﾄ
【性別】女　【年齢】18歳
【性格】
　少し引っ込み思案でホラーが苦手な女子高生。物書きや絵描きが好き。運動は苦手。文系。クラスに1人はいるであろう大人しい女の子。
【容姿】
　黒髪のショートヘア、薄桃色の瞳。身長:160cm
【夢幻】
　《No.083＿証明:ティアモ・クォド・エラト・デーモンストランドゥム》
【深度】１　【階級】B　【配属】補助班
【才能】
　芸術 / 魅了 / 生活
【備考】
物書きが好きだった。自分の好きな世界で、自分の作ったキャラクターが動く。

それは、絶対に裏切られることの無い世界。

─始まりは、両親の小さな嘘。その次は、友達の嘘。先生の嘘。クラスメイトの嘘。親友の嘘。恋人の嘘。嘘、ウソ、嘘。

一つ一つ見れば些細なこと。
例えば晩御飯は自分の好きなものにすると言ったのに嘘だった、とか。
遊ぼうといって約束したのに約束が果たされなかった、とか。
…君だけが好きだよ、といった恋人が浮気をしていた、とか。

そんな、些細な嘘が彼女は人よりもほんの少しだけ多かった。
彼女はそれを重たく捉えてしまった。

両親も友人も、親友もいる。
恋人とは別れてしまったけれど、別に未練はない。

極々平凡な彼女は、人よりもほんの少しだけ感性が豊かで、人を信じるのが難しくなってしまった。

別に、辛くて重たい過去なんてないよ。

ただ、偶然、たまたま。
人よりも、嘘をつかれることが多くて、感受性が豊かで、その影響でヴィジョンが現れたからここに来た。

それだけのこと。